先の拙日記・「星野富弘 花菖蒲]に、いつもご丁寧なコメントを下さるお気に入りさんからこんなコメントを下さったのです。
>悲しさ、苦しさ、辛い体験し多数の皆さんから受けた愛ある励ましや親身になって付き添ってくれた奥様えの感謝の気持ちが有ればこそ詠めるのでしょうね、と。
そう、言われる通り、星野富弘氏は苦労をかけたお母様と同様、奥様へのあふれる思いを静かでおごそかなまでに描いています。
雨にぬれた紫陽花を見ていると、星野富弘さんのその詩が浮かんできます。
ガクアジサイに魅かれて詠んだ「結婚指輪」。
何気なく読みだして、思わずあっーと胸うたれ、涙がじわ~