時は命なり

コロナウイルス感染拡大のなかの外出自粛に、暇を持て余す難民が増えた

職場や街なかから逃れた家庭に、快適な空間、時間のない人が多いようだ

カネやモノを消費することで、生活における時間を消費、過ごすことにつながっていたと気づく

まさに、消費経済の一消費者

以前、世界一、国民が幸せな国としてブータンが挙げられることがしばしばあった

それは、山のなかの小国

時間が、ゆっくりと流れる生活を営んでいる

ところが昨今、インターネット、スマホの普及により、以前の幸福感が薄れているそうだ

便利さや俗に堕して、豊かな時間を失ったようだ

いまこそ、自分の生き