コロナ・ピューリタニズム『自粛の倫理、定着は危険』


政府(厚労省)が『新しい生活様式』という生活指標をテレビCM等を使い積極的にアピールしているが、強い違和感を覚える。
人間として、この上なく消極的な生き方を『新しい生活様式』として期限を付けないで推奨しているわけだが、コロナ禍以前の世界では、人々は手を取り合って、お互いの距離を近くという人間同士の触れ合いを好ましい生き方として推奨していた筈。また、経済社会に於いては合理性が全ての活動規範になっていた筈だ。

このところ、メディアでも識者の適格な発言が少なくなり、政治家やコメンテーターの支離滅裂な発言ばかりがあふれている。
好感を持っていた玉川徹は知見不