小生の父は　2006年に亡くなり、母は2014年に亡くなった。父が亡くなった折、相続人は　母と小生と弟の3人であった。

父は　40歳になるころまで、中学校の数学教師として勤め、その後　学習塾経営、建設会社勤務を経て　自営で　不動産業者をしていた。街中の　間口一間の小さな不動産会社だったので、財産などたいしたことはあるまいと、たかをくくっていたが、いざ　亡くなってから　調べてみると　アパートが10棟、金融資産が　5億越えの　とんでもない財産があり、弟と二人で　億を超える　相続税を支払うはめになった。（母は　配偶者税額軽減で　負担なし）

30年に及ぶ自営