時は命なり

平日の朝、出勤前のサラリーマンらが立ち寄る街なかのカフェ

非正規雇用シルバー契約社員の僕は、いわゆるサービス業に就いている

そのため、土日祝はたいがい出勤で、休日は平日になる

僕は今日のような火曜日の朝、某カフェにて、出勤前のサラリーマンらと同じ時間を過ごす

なにか、皆が仕事の時に休日の時を過ごすのが、得をしたような気にさせる

スマホで仕事の打ち合わせをしたり、パソコンや書類を見て仕事をする姿を傍に見て、僕は持ち込んだ本を開いて読んでいる

それは、仕事とは関係のない本ばかりだ

歴史、文学、仏教関連の本が多い

カフェにて、同じ時間を異なる空