官公庁の仕事は、水車の働きよりも意味なく鈍い!!


「都」も新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛や休業の要請が緩和され、何故か?背筋を伸ばせる感じになった。

娘の会社も自粛が解き放されたと同時に、そろりそろりと動きが始まり、沖縄へ出張に出かけるとの事だった。

その様子を伺いながら、故郷三重の≪千枚田≫に佇む『水車小屋』の風景が浮かんだ…。

あの時、水路に設けられた水車小屋から≪ゆっくり、ゆっくり≫と水の流れる力で羽根車を回転させ、灌漑用の水を【千枚田】に送っていた。
そこにはのんびりとした時間が流れていた。
懐かしい、家族との帰郷のあの一時を急に思い浮かべた。

現実には
長いコロナ感染