あっという間に野の原に

近所に、数年ほどの間、家の主がなくなり、
放置されていた空き家がある

それが、昨年、取り壊しになり、土の空き地になった


春になり、夏になり、梅雨に入り、空き地はいろんな草が茂る草原になっている

丈の高い草、横に広がる草、名の知らぬ色んな形や大きさをした葉っぱが、無数に茂っている

多分、どこからともなく、青虫や、バッタ、カミキリムシ、蝶々なども棲みつくはずだ

まさに、まちなかにも、命の息吹は、そこいらにある

カテゴリ:日常・住まい