終(つい)の棲家をみつけた椅子

 むかしむかし、亡父の誕生祝いかに、革製の椅子を妹とお金をだしあって贈ったことがある。
喜んでくれたのだがあまり使われなかったかな?
そのご、勿体ないから、いろいろと置いてみたのだが、なんせ、場所をとる。
 どうかすると邪魔者扱いのような。

 サンルームがあって、それ相応に使ったことがない。夏は暑すぎ、冬は寒むすぎ、という感じでましてや、犬の関係から、真中で仕切ってあった。洗濯干し場になったり、鉢物を少しとか、中途半端なことであった。
それを仕切りをとり、面白い鉢とかもあるから、散在していた観葉植物や買い足して、見栄えのよいように変えた。

  その奥