風水建築の「中華楼」(浅草橋)であっさり味の海老と野菜の塩味炒め

すぐに中国料理店と分かる店構えだ。
店内に入っても、赤を基調としていて、壁は白い。風水に従って、建築されたらしい。上野千鶴子が「快楽上等!」で、人の器と理解力について「人は自分の器に応じた理解力しかないからね」と喝破しているが、この建築が中国風というのは理解できるが、幸運を招く建築というのはチンプンカンプンだ。磯崎新に設計してもらった方が分かりやすいのだが。

だって、おみくじを引いたり、年賀状をもらったり、宝くじを買ったが、決して幸運はやってこなかった。かえって支出が多くなって、不幸になった。そんな効果しかでていない。

創業は大正12年(1923年)