放射線治療開始

今月の初め、担当医から癌の進行速度と転移等について過酷な説明があった。癌の源発部位である、右肺の気管支の裏側の癌が、急激に増殖して気管がふさがりそうになっている、諸々の心配はあるが、気管が塞がるのを防ぐのが現在の急務だ、放射線治療で癌を小さくする、放射線治療が出きるのは日赤だから、紹介状を書くのでそれを持って日赤の外来で放射線治療を受けて下さい、と言われた。

夫には、肺気腫、肺腺症と言う元々の病があるので、放射線治療は出来ません、と言うのが一番最初の話だった。放射線を当てると、それらの肺の病が悪化する可能性があるのだと言う。放射線を当てることによって肺