「古典×現代2020」

昨日は国立新美術館の「古典×現代2020」展に行ってきました。昔の作家(作品)8人と彼らににオマージュした現代作家8人とのそれぞれのコラボで面白かったです。
気に入ったのは1本の木をまるまる使って仏像を彫る円空と、やはり1本の木で人物を彫刻する棚田康司のコラボ。木の一部のような素朴な仏像と、繊細で木目が血管のようで木の節はあざの様に表現された彫刻はどちらも素敵でした。
北斎の富嶽三十六景のパロディのしりあがり寿も面白かったです。本作品とパロディ作品が並べて展示してあるので何度も見比べてしまいました。北斎って死ぬまで四畳半一間で寝起きして作品を描いていたん