マスク~(難行苦行)

マスク造りのつたないお話。

稀に見るブキッチョな私~何でも世の終わりから~2,3番目位ではないだろうか。

四角は丸みおび、真直ぐな筈の運針は蛇の如くうねうね。
そのうねり具合は紆余曲折の連続である。

思えば相方系は飛騨の匠かと思はんばかりの器用揃い。
多彩な作品を残した1族(建築、絵画の小品)
「混ぜるな危険」と当方側が気を揉んだものだった。


然し時は移り_待った無しのマスクの到来になって来ている。重い腰を上げ奥の隅から裁縫箱を取り出した。

チクチクと覚束無い足(手)取りで縫い始め、、紆余曲折
失敗、は又_最後に。

何だかんだと云いつつ一作