珊瑚樹

珊瑚樹はスイカズラ科の常緑小高木である。果実は長さ7~8ミリメートルの楕円形で赤熟する。果実を珊瑚に見立ててこの名がある。

近所の神社の境内の参道の両側に1本ずつ植えられている。昨日、久しぶりに行くと赤い実が熟れていた。

珊瑚樹は、数年前に大東市近辺にハイキングに行った時に、道端にたくさん熟れているのをみてから、心に留めてきた樹である。

近所のバス停留所にも植えられており、実が熟する時期にはついつい目が行く。
季語の珊瑚樹は秋で、この赤い実がたわわに生った珊瑚樹をさす。

写真は珊瑚樹の実

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