町内会の役員さんが、明日の敬老の日を祝い、該当者にお祝い品を配布しています。
我が家も妻と二人分いただきました。
祝い品は、京菓匠 鶴屋𠮷信、1803年創業以来江戸時代の京菓子文化の伝統を今に続いている銘菓です。
銘菓には、「つばらつばら」 抹茶風味
万葉歌人大伴旅人が、太宰府長官として九州に赴任した時
「つばらつばらに」すなわちしみじみと物思いをしていると、故郷の都のことがあれこれと心に浮かんでくるという。
浅茅原つばらつばらにもの思へば故りにし郷し思ほゆるかも 大伴旅人 万葉集 巻三
「つばらつばら」はしみじみと、心ゆくままにという万葉の