繋がらなかった友Sへの電話・・

召されていたのだ・・
今となっては、最後となってしまった趣味人で出会った
友Sとの会話は、
あれは~
主人が入院する今年5月のことだった。
  「ご主人退院したら、ゆっくり、お話しましょう    よ・・
   ご主人のことしっかり看病してあげてね」と・・
言い残した。
それから・・ぇっつ と思ったのは
  携帯電話の番号交換の申し出であった。
で、6月
繋がらない友Sへの電話をかけ続けた・・・が、
やはり 
その電話の持ち主友Sは不在で、
幾度かけても繋がらなかった。お変わりなきこと
を念じながら、かけるのをやめた。

だが・・ふと、この9月
時間の経