❇️ 宮城遙拝 ❇️

中曽根元総理の葬儀を大葬(国葬扱い)にするとか、全国民に弔意を示せとか、何だかもう80年も前の私が子供の頃の日本に時計の針が逆転‘したようです。

この日記のタイトル【宮城遙拝】ご存知でしょうか? 戦時中、何かの行事が始まる前に【宮城遙拝】の号令がかかり、宮城(みやぎではありません、きゅうじょう、皇居のことです)の方を向いて最敬礼させられました。

つまり、天皇陛下に敬意を、と言うことです。当時は「尊崇の念」と言う神様扱いでした。何しろ天皇は神武天皇を祖先とする現人神(あらひとがみ→人間の姿をした神様)でしたから。

今、政府が中曽根元総理の霊に弔意