コロナ禍は、世界の各国の実情の隅々まで、たとえて言えば、裏の路地まで、見せたくないところまで照らし出しました。
これは日本にとっても、世界にとっても、凄くいいことだったと思います。
まず、事実を正確に知ることが、そのあとの、正しい判断、適切な行動に不可欠だからです。
さて、コロナはさておき、我が国の新聞、テレビの報道を見ていると、他国と比較することなく、自分の国だけで、いわば、井戸の中のカエル評価を進めている気がします。
たとえば、トヨタは中国で車の販売数を伸ばした、東芝は、ITのある部品で高い評価を受けている~などです。
スポーツの世界でも