妄想爺やの徘徊日記86
昔から、爺やの我は、ダイヤモンドをはじめとするジュエリーなる高価な鉱石や、それに群がる利権や業界に、不可思議の念を抱き続けている
希少性からくる価値というだけでなく、まさに談合と言える鑑定が高値を保証しているカラクリの存在に、資本主義経済において禁じられる独占の悪を感じる
昨今、人工ダイヤモンドが普及されてきた
天然ダイヤモンドよりも、美しく、輝く人工ダイヤモンドもあるようだ
ならば、品質面では人工ダイヤモンドの方が高値になるはずだ
しかし、人工モノと天然モノとの価格の格差には変わりはないようだ
天然ブリと養殖ブリと
連載:妄想爺やの徘徊日記