いよいよ明日は注連縄作り


以前、今年の神社の例大祭は大幅に規模を縮小して執り行なうとご紹介したことがありましたが、明日はいよいよ注連縄作りです。秋の例大祭に合わせて注連縄を新調していく事すら私は知りませんでした。正月の松飾と同じで年末に付け替えるんだろうなあと思い込んでいたのです。稲刈りと新米の収穫が終わった秋、新品の稲わらで注連縄を作って諸々の土着神を祀るのでしょう。

この土着神という言い方は神道の思想を批判的に、また分析的に見た言い方ですから、総代会の中では決してそんなことは言いません。それでも、この田舎の例大祭は転勤を繰り返した流れ者だった私にとってもなかなか興味が尽き