穏やかな秋の日

穏やかで、優しい日差しの日となった。
ベランダに出ていると、体の隅々まで伸び伸びと
してくる。
ぼんやり、ぼっ~として日差しに身体をあずけてみた。

秋の歌、日本の歌が鼻歌で出てきた。

♪枯葉散る 季節になって 靴音さえも消えました・・・

むかしの歌、宝塚の鮎ゆうきが歌っていた〈黄昏〉だ。

誰かとカラオケに行ったら、歌ってみよう。

まだまだ、収穫できる「万願寺とうがらし」の人工授粉を
しながら鼻歌・・・まあ、幸せかな。
幸せ太り、気になる。

夕方、生徒がレッスンにやってくる。
はやめに部屋を片付けて、ジャズの「スキャット、8小節」を仕上げよう。