化石の町

今朝一番の驚きは釧路から日本製紙(旧十條製紙)が撤退すると云う報道。
紙の消費減が主な理由だ。

映画や漫画のワンシーンにも使われた新釧路川沿いに建つ工場の煙が消えるのだ。

私も驚いたが市長は焦っていて「納得できない」と云って本社へ相談するらしいけれど、一応頑張ったと云う姿勢を示すだけだろう。

今でも工場の辺り一帯を「十条」と呼ぶ市民は多いけれど、この呼び方も来年8月の生産終了と共に化石になるのだろうか。

十条サービスセンターがあった跡地に、もう少しで完成するホームセンターは持ちこたえることが出来るのだろうか。

大きな工場が無くなると云うことは大