神宮球場で行われていた東京6大学野球は、最終週の早慶戦で早稲田が連勝。10季ぶり46回目の優勝となった。
土曜日の1回戦はプロ野球、楽天1位指名の早稲田、早川、ヤクルト1位指名の慶応、木澤の投げ合いで早稲田が3対1で早川の完投勝利。
今季の早川は良かった。150キロ前後の球速の直球に変化球がコントロールよく決まり、おそらく完投勝ちするだろうと思った。
早川に比べると木澤は、7回頃になると失点するイメージがある。とはいえ、木澤も悪くは無かった。
昨日の2回戦は、一層、劇的な早稲田の勝利。両校ともに短いイニングで継投策。早稲田が6投手、慶応が8投手。