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[天皇]66 一条天皇。幸せな天皇(枕草子)と哀しい天皇(源氏物語)
の続きです。
前回は、幸せな頃の一条天皇でした。
ただ、愛する妻、定子のお兄さん、伊周(これちか)とはどうしてもうまく行かなかった。
兄が流罪になったのに、自分だけ幸せでいる訳にはいかないと、定子は出家してしまいます。
関白は、10日間だけの道兼を経て、道長ヘ
正式には関白とはせず、内覧の宣旨というのを出しただけ。
出ましたね、道長。
藤原氏で最高に権勢を振るった道長
この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも な
連載:日本の歴史7