カメラマン入江泰𠮷氏の旧居を見学

昨日は平城山駅で降り、奈良の周辺の山中を巡るサイクリングロードを歩きました。
そして佐保川の上流から般若寺東大寺へと歩きました。
そこで偶然入江泰𠮷氏の旧居が公開されているのに出くわしたのです。
氏は奈良の風景、寺や仏像や年中行事を専門に撮り続けられたカメラマンです。
私邸は市に寄付され公開されているのです。
大きくはないけれど侘び寂びの効いた日本家屋らしいとても好ましい家でした。
床の間の絵は須田克太画伯の大仏殿の祭礼でした。
司馬遼太郎さんの「街道を歩く」の挿絵をずっと描いていた画伯で、大好きでした。
新薬師寺の直ぐ近くには入江氏の写真美術館がありま