自戒のために書いています。
私だけかもしれないが、
宗教の救いというと、どうしても
安楽になることやいい気分になることを
求めてしまうのだが、
それはバリバリ自分の願い。
欲望からくる思いだ。
宗教の救いとは
生まれた者はある期間生きて
老化し病気になり朽ちて死ぬこと。
その中にちゃんといさせてもらうことだ。
ただそれだけといっていい。
そこにはこちら側の安心感や
救われた感じなどというものはいらない。
何を考えようとどう思おうと
救いはすべての者にすでに及んでいるという事だ。
どんなに欲望だらけだったとしても、
悪い事ばかりしていたとして