連載:思い付き日記

日記 2075      蔵書【串田孫一】顚末記

一頃、愛読していた。
五十歳代、我がの年の数ほどに、買い漁った。
センテンスが長目な読みが、味わいだった。
趣味が似ていて共感。哲学は『手をつなぐ』程度しか理解できなかった。
 彼の没後以上に、生きてきた私、言う事も分かるようになり、宝の持ち腐れな存在。
 古書に出そうとしたが、同一著者の揃い踏みでも、二足三文。
ゴミでしかなさそうは、無念だ。

🔶参考🔶 人物資料・著書一覧など
串田孫一くしだ まごいち
串田 孫一(くしだ まごいち、1915年11月12日 - 2005年7月8日)は、日本の詩人、哲学者、随筆家。
東京市芝区生まれ。父は三菱銀行会長の