昭和41年に道路が開通するまでは文字通りの陸の孤島、人や物の行き来は湖上交通に頼りきっていた
それゆえ古い時代から独特の文化を育んできた土地であったらしい
当然隠れ里として一部の人にのみ知られる桃源郷的なイメージを私は抱き当地を訪れた
令和2年の現在にそれを押し付けるのはしょせん無理な話だと知る事になる
整備された道路が繋がっていて苦もなく集落の広場までたどり着ける
ごくごく普通の漁村風景が展開されていて私の妄想が過ぎた
川魚料理屋が一軒、あとは平凡な民家が連なる
歴史的建造物期待は単なる無理強いだったことに気づく
まぁそれでもゆったりま