今回の旅は一泊でしが、そこそこ濃ゆい旅で満足した反面、それでも予定の神社を半分も回れなかったのが残念でした。

鉄輪の井戸や耳塚、誠心寺など、冥界にまつわる場所が、京都にはまだまだたくさん存在しているのです。

紅葉の綺麗なお寺さんとそこに祀られている神様も、素敵な商品を陳列しお客様を迎えてくれる笑顔も、ひとつ深く踏み込むと、そこは歴史が幾重にもヒダのように重なるパラレルワールドが存在する、京の都、濃茶のように味わい深かったです。

裏を見て　表も見て来て　知る京都

観光が光を観るものなら、今回は、観隠だ。

京都と言う歴史の都は、悲しみ喜び全ての過去