ドングリの誘惑に負けた!

仲間と諸用で出掛けた待ち時間に近くの公園へ寄った。
昼下がりの公園は人っこ一人居ないので淋しい。
そこで時間潰しにブラブラと歩くと足元にドングリ。
結構大きくてツヤツヤして光っているのが2~3個ある。
よお~く見ると高い土手の上の木から落ちて来るらしい。

下草の中を探すとあちこちにドングリが固まって落ちる。
それが全部ピカピカ輝いてまるで宝物のように見えた。
つい拾い集めていたらすぐに手の平いっぱいになる。
悩んだ末にズボンのポケットに入れることにした。
ところがそのドングリが拾っても拾っても減らない。

次々にポケットへ入れていたらいつの間にか一杯。