大阪城梅林の探梅

15日に大阪城公園に行ったので、早咲きの梅の花を探った。
結果的に早咲きの「冬至」が白い花を付けていた。「冬至」の木は、2本咲いていた。
黄色の葉を付けていた蠟梅は蕾を膨らませていた。一部開花しているのを確認した。蝋梅は、黄葉した梅の葉と黄色を競っているようであった。

紅梅が一輪のみ咲いていた。「初雁」との名前の札が下がっていた。「初雁」は、雁が渡り始める頃に咲く梅とのことで、その時に咲く花は1本の木に1輪か2輪という。「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」は、「初雁」を詠んだ句という。

冬至を前にした年末ではあるが、春の訪れを告げる準備は整っているようであっ