首相のポンコツ振りが炙り出された神保哲生の質問

   「 国民が最も知りたい事を、研ぎ澄まされた刄のような言葉を使って突きつける」これこそが記者のあるべき姿だ。

  「其れは当たらないと思う」「仮定の話には答えられない」挙句の果てに「回答は控える」・・・これが「我が宰相」の常套句であったが、この日の神保哲生の鋭い切っ先を躱すことが出来ず、「我が宰相」は醜態を晒すこととなってしまった。


【首相記者会見(抜粋)ハフィントンポストより】

神保氏:日本は人口あたりの病床数は世界一多い国ですよね。感染者数はアメリカの100分の1くらい(編註:実際には75分の1程度)。それが医療が逼迫して、緊急事態を迎