コロナ過でなくとも、仕事なし、カネなし、しかし、病気と時間は有り余る人間として、一日をどう過ごせばいいかが、ここ十年ほどの課題でした。

百姓の真似事とか、ボランティアで時間を潰せばそれなりの自己満足はありました。
ところが、昨年3月あたりから公的機関がクローズとなったりして、広義での他人様依存の行動の際の「箱」の確保が難しくなり、より時間の空白を拡大してしまいました。

そこで昨年の頭から始めたのが、ある作家の全作品を読んでみようということ。
いや、芸術作品や学術論文が対象ではないです。
暇つぶしですからミステリー、それも現役の作家さんはこれからも書き