季節列車の「SL冬の湿原号」
古い車体の上SLを動かせる機関手もいなくて、退職した方の中から経験者を探し出し教育訓練と車体の整備をしてやっと動かせるようになったと聞いた。
車体を労り1月下旬から2月末までの土日を主体とした限定運航だ。
経費を考えると全席指定で片道2130円は高いとは思えないし、レトロな座席は人気でほぼ満席となる。
「いつまで車体がもつかわからないのだから、頑張って撮りに行きなさい」とマイフレさんに尻を叩かれ、今日もカメラを抱えてマイナスの凍える世界へ。
例年、30分前に行けば余地がある一番人気の鉄橋脇のPは1時間半前なのに既に