家で観る映画、例えば「パンク侍、斬られて候」・・・展開はハチャメチャ、しかし抱腹絶倒

◎「パンク侍、斬られて候」 2018年 石井岳龍 日本映画 東映
2018.6.30公開


時代考証はしっかりしていながら、ストーリーは荒唐無稽という「怪作」。
原作者はロックバンド「INU」のボーカリストだった町田康。
町田は2000年に芥川賞を受賞しており、熱烈な町田ファンが存在するようです。
原作は同名で2004年に上梓されている異色時代小説。

レヴューを見ると「原作を読んでから映画を見るべき」とか「意外と原作に忠実だった」とかあります。
私は、原作は未読ですが、十分楽しめる娯楽大作かと思います。


<江戸時代を舞台に、隠密ミッションをめぐっ