コロナワクチンの純国産

アストラゼネカのワクチンは3000万人分が一部輸入で9000万人分が国産で行くと報道されています。

原液の培養は兵庫県のJCRファーマ(4552)で行われ、バイアル瓶へ薬液を分注するのは熊本にあるKMバイオロジクス社が行うと報道されています。

それぞれ準備中で、材料のバイアル瓶、ゴム栓、巻締キャップの製造もそれぞれの会社がフル生産中と聞いています。注射器、注射針も過去の注射器の回し打ちで肝炎の大流行の苦い経験があるので使い捨てで大量に使います。テルモやニプロが対応していると思われます。

それとは別に純国産で不活化ワクチンの製造の準備が厚労省の後押し