花街・宮川町の舞妓さん

9日、ちらほら雪が舞い落ちる「高瀬川二条苑」で、置屋 河し志さんの舞妓さんが13:00から来てくれ、さっそく舞妓さんの踊りを三曲観させて頂きました。
舞妓“ふく弥”さんは、演目・「京の四季」「梅にも春」「祇園小唄」の三曲を舞れました。
舞妓さんとは、概ね二十歳までの娘さんに限られていて芸妓さんになるまでを言ます。
髪は地毛の日本髪で「割れしのぶ」を結い、三年ほどで「おふく」を結いますが、舞妓のふく弥さんは4年目だそうです。花かんざしは毎月変り、2月は「梅」です。
舞妓さんと言えば、足下の履物「おこぼ」、高さが三寸5分(11cm)あり、足音が「こぼ、こぼ」