さようなら

実は、昨夜実家の父が亡くなりました。
年末、私の股関節治療が終わって退院という頃に、父の具合が悪くなりかなり進行の早い癌だと知らされてから、毎週末、自宅に帰る日々でした。
それでも、こんなに早いとは思わなかった。

昨日、仕事を終えた帰りの電車の中で、急変したとの電話を聞き、急いで病院に駆けつけたのですが、間に合いませんでした。
でも母と弟は、心停止前になんとか会うことができて、少しホッとしています。
コロナ禍で面会も叶わなかったので、私は、日曜日に電話で話したのが最後になりました。

先ほど納棺が終わり、今は静かに通夜の時を待っています。
若い納棺師の