淡麗な味の炒飯餃子を出す街中華

 新宿にある「達磨」で、炒飯餃子を食べた。東口から明治通りに向かうビックロの裏通りにある中華屋。
 炒飯720円は、しっとりタイプでナルトのピンク色が鮮やかなもの。ネギや卵、肉もしっかり入っている。やや薄味のため、ラー油を足して味を整えた。卵スープも薄味だったので、店のスタイルなのだろう。餃子550円は、餡がはち切れんばかりに入ったぷっくりとしたもので、見た目に迫力がある。餡がざく切りではなくミンチ状なのが惜しいが、ニンニクもしっかり効いている。餡がやや水っぽい感じがしたのは、焼く際の水が入ってしまったからなのか、炒飯と同じように薄味傾向にするためか?