春になったら、同級生の保坂と会って話をしたい

 僕には、色んなつながりで知り合った「仲間たち」がいるが、一番最初の「仲間たち」は、舟木一夫の歌にある、小中高での同級生の仲間たちである。「歌を歌っていたあいつ、下駄とならしていたあいつ、思い出すのは故郷の道で、みんな一緒に離れずに、行こうと言った仲間たち」に歌われるような、特に中学時代の同級生との交流が楽しく今も続いている。一番確かなのは、毎年行われる長坂中学21会(これは昭和21年生まれが多いので、僕は22年生まれだけれど)の同級会である。だけど、コロナ・ウイルスの感染のための影響で、今年の21会同級会は中止になってしまった。
 だけど、僕と保阪は、