咲き乱る

咲き乱る いずれが辛夷 白木蓮

俳句としては、季語がダブって「季重なり」で
多分悪い例になるんでしょうね。
でも、「夕涼み ビール枝豆 遠花火」のよう
に、全て季語を重ねても俳句はできちゃうんで
すね。

一時期に一斉に花が開く、辛夷に白木蓮ですが、
コブシは普段は高木に隠れていて、こんなとこ
ろにあったんだと、驚かさせられます。
また、ハクモクレンは青空の下での迫力と存在
感に圧倒されます。

何れも、ぼうっとしていると花の時期を見逃し
てしまい、普段から場所の目星をつけておくこ
とが大切なことだと思います。

さて、写真は
 1.迫力のハクモクレン