晴れて卒業

孫娘が小学生になったとき、夏休みの宿題を見てやりながら、一般的な教育方法では流れについていけないと危惧したその子が、18日に卒業式なので袴姿をお披露目にやってくると連絡があった。
すでに就職先が決まり、研修にも入っているようだ。
晴れて保育士の資格を得て保母さんとして社会に飛び立つのだ。
大学生になれるなどとはとても予想できないくらいの小学一年生だった。
それなのに、成長するにつれて心配していることが少しずつ打ち消されてゆき、4年前にはついに大学に入ることができた。
これほどの喜びを与えてくれる孫娘の将来が、幸大きことを祈らずにはいられない。

カテゴリ:日常・住まい