土筆

近くのお寺に行った。新たに咲いた花もなく、池の畔を眺めていると、土筆が生えているのに気が付いた。
つくしの坊やが、スギナの傍に4~6本恐る恐る顔を覗かせていた。
お寺の境内でもあるので、その存在を再確認して、その場を去った。春はいろんな形で忍び寄っているようである。

カテゴリ:日常・住まい