7days映画紹介チャレンジ ⑤ 『ドクトル・ジバゴ』

『ドクトル・ジバゴ』は1965年のアメリカとイタリアの合作映画。監督はイギリスのデヴィッド・リーン、主演はオマー・シャリフとジュリー・クリスティ。
 アカデミー賞の 脚色賞 、撮影賞、作曲賞 、美術監督・装置賞、衣裳デザイン賞を受賞しているが、1965年は『サウンド・オブ・ミュージック』の制作年と同じであったことから、作品賞、監督賞など大所はそちらにさらわれてしまった。
 しかし、音楽のモーリス・ジャールの「ラーラのテーマ」によって、人々の心に印象深く残っているのをはじめ、200分という超大作ながら完璧を旨とするデヴィッド・リーン監督の面目躍如という作品