2階で花見

我家の2階から毎年見れる隣の神社の桜です。我家ではこの桜の風景が春の風物詩となっています。私が生まれる前からここに植えられて私はこの桜をずっと見て来た。

一時期はこの桜の下で近所の年寄り連中が集まって賑やかに花見をしたものだったがいつのまにか自然消滅してしまった。その中心人物も亡くなられた。

咲く桜の思い出もさる事ながら散りゆく桜の思い出も又多い。綺麗な桜吹雪のように散る桜に感動したり、ハラハラと舞い散るその様も一枚の絵となっている気がする。

カテゴリ:日常・住まい