31、『やってよかった東京五輪』(山口文憲編)は、やっと読了できた!

『やってよかった東京五輪』(オリンピック熱1964)
山口文憲編 新潮文庫 令和2年4月1日発行
ーやっとのことで読了した。オリンピックが落ち着いて考えられなかったし、とにかく、時間がかかったけれど何とか終わりまで目を通した。最後に、「すべての人の心に花を・・」(喜納昌吉)の詩で終わっていた。
ーワシントン・ハイツ。総面積92万平方メートル余。皇居の広さは、115平方メートルに匹敵する大きさ。この時代の都心には、ともに一般人を寄せつけない日本とアメリカの2つの皇居があったのである。
 山手線の原宿・渋谷間の西側はほぼすべてがワシントン・ハイツといって過言