修理工場

コロナ禍の中、我々世代なれば感染に敏感になるのは、多くの者達が既往症を抱えているからだ。

小生には20年もの間、心房細動即ち不整脈を抱えており、今では手術による治療も効果が期待できない程弱々しい鼓動だ。

20年前から処方されている投薬(投薬の銘柄は何度か変更されていった)で一生過ごすのが得策との医者の見解だ。

この既往症がコロナ禍の中、脅威ではあったが昨年1月に膀胱癌の除去手術も加わって既往症が一つ増え、更に脅威が増した。

この膀胱癌の術後経過は毎月の診察と3カ月おきの内視鏡観察で術後の経過もよく、切除痕も順調に回復が認められていた。

ところが