入笠山への古道その2 石堂越えを堂平まで(4月1日)

3月27日に、富士見側の法華道を探索しました。
資料を調べていると、昭和の時代まで、炭を背中に、高遠山室方面から大阿原湿原を通り、まっすぐ下って信濃境まで売りに下り、また帰っていった道があると知りました。
それが資料にもある「石堂越」ではないかな、と思い、歩くことにしました。
「富士見の自然と文化を守る会」の方に連絡がとれて、「石堂越にも立札を建て、起点がある」と聞いたので、勇気百倍。
ところが、木之間の集落の、資料にある山裾の神社印の場所や起点が全くわからない。ウロウロして、別荘地方面も走りましたが、見つけられず、尾根が張り出している場所の、神社みたい