最近は真面目に毎日少しでもウォークしている。
まだまだ寒いけれど、路面から雪が消えたのでスニーカーで歩けるようになったから。
今日も冷たい風を感じながらも頑張って家を出たのだが、歩き始めて数分後に黒雲の中から小さな粒々が落ちてきた。
「雪が舞う」なんて詩的なものではなくて、小さな粒はあられになりそこなった雪だろうか。
小粒なのに重量があるのだろう。
真っ直ぐ地面にぶつかり、数秒で白い粒が地表の熱に負けて黒く変わる。
まるでオセロゲームを見ているようだ。
「風が強いかも知れないよ」と云われていたのでキャップを被らずに歩いているので、多分私の頭頂