週跡 5月4日 老いの果実

コロナ禍緊急事態が、地域限定ながらまた宣言。
感染力が強く 重症化懸念のある変異株は、高齢者にとっては脅威。
外出自粛は継続せざるを得ません。

ワクチン接種は、ホームが自治体と交渉し、今月中には実施されるようです。

OB会の昨年度の資料では、同期の仲間2人が亡くなり、3人が退会したようです。
平均寿命を越えた世代となっては、こうなるのでしょう。

黒井千次の新聞連載エッセイ ”日をめくる音” の新編は ”「若さ」拒んで老いの果実”。
「若さ」や体力を失ったかわりに、「老い」の細道を辿ったからこそ見えてくるものがある。
”老いの果実”として、何が見えて