刻字の納品

昨日5日は、連休の最終日。

コロナ禍で模型展も休館でやる事も無いので、欄間の銘板

や友人からの依頼の看板の金箔を貼る作業が順調に進む。

津軽組子の齋藤さんの友人の糸鋸作家さんにお願いした、
丸に片喰の家紋も、欄間と一緒に届いたので、漆を盛って金箔を貼ったが、ネットでタイ産の純金箔が、金沢産の純金箔に比べ格安だったので、取り寄せて使ったが、はやり国産金箔の比ではない。

改めて、国産の金箔の良さを再認識する。

こんな看板に、3センチ×3センチの金箔を100枚使うんだから、欅、国産金箔、漆その他の材料代に手間代を入れたら相当な高価な看板に成る。